福島光加ブログ

Sunday, August 27, 2006

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フィレンツエの じいさまの続き

同じ言葉を発しても 何も感じさせない人 下品に聞こえる人 ユーモアに聞こえてしまう人。
フィレンツエの ブテイックのマロートラ氏はジェントルマンということばがぴったりくる人でした。 彼が 金色の象をあしらったドアのノブを押すと同時になる チャイムとともに入ってくると お針子さんの3人のシンヨーラたちが奥の部屋から顔を出し 明るい声で ボンジョルノ シ二ヨール マロートラと言う光景を 何度も見ました。先に到着した 夫人が帽子をあずかったり コートを 脱ぐのを手伝ったりしているのを 私も見ていると ウインドウの外にフィレンツエの 仕事に向かうの人たちが足早に通っていきます。じいさまは私を見つけると チャオコーカ コカコーラ(なぜかこうよばれてました) コーヒーのみにまいろうと とおりの向側のなじみのカフエに誘うのでした。
 だるまをお土産にしたことがあります。 目を入れて もう片方は願いがかなったら入れるとと説明しました。そのほか商売繁盛 家内安全 交通安全 子孫繁栄 などーーーーという私をさえぎり コーカそれは遅すぎる。などと言う茶目っ気もありました。試着室で ドレスを試していたら じいさまがなにかの拍子でドアを開け 大慌て。失礼! ごめんなさい。出てきた私に 本当にごめんなさい。入っておられたのを知らなかった、と いうところをみると本当だろうを思わせる私に でも おかげであなたの美しいおみ足を 拝見する幸運にも恵まれた。^^といわれても つい笑ってしまう この人柄は なにからくるのでしょうか・ いわれた言葉に むかついて という (その言葉さえも嫌いですが)そんなことでおこる事件が多いこのごろ フィレンツエの御前とも言うべきじいさまをなつかしく思い出します。      

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